高専カンファレンス in 近畿に参加してきた
2014年3月15日に開催された高専カンファレンス in 近畿に参加&発表しました。
前日〜
14日の夜10時頃から翌朝5時まで友人とボウリングをして、始発の数本後の電車で家に帰って、発表スライドを仕上げてから、会場に向かいました。こんなエクストリーム参加をする発表者はなかなかいないんじゃないですかね。
#ボウリングはたぶん17ゲームやった。
発表について
発表順は一番最初でした。
#実行委員長様の陰謀なんじゃないかと思っている。
タイトルは「ひきこもりの私が家にいながら全国を旅行する方法」で、内容としては近畿の地理をGoogle Map/Earthを使って紹介する感じでした。
#三重県、京都府、岐阜県あたりの皆様すみませんでした。
15分話せるかわからないし、15分間一方的に話すだけだと、聞いている人は飽きるんじゃないかと思って、聞いている人に問題を出しながらプレゼンするスタイルで発表することに決めました。これを実際にやってみた感想としては、問題を出してから答えが出るまでの時間感覚がすごく難しいということ。
これの主な原因が、流石関西圏のノリというべきなのか、問題を出すと大喜利が始まって、好き好きにボケ始めるところ。関西人ナメてた。普通に答えてくれると思ってた。今度やるときはこれを教訓にしよう。
他の方の発表に関しては、艦これネタが多かったように思いました。艦これ人気ですねー。まぁ私も使ったんですが。そのおかげか、休憩時間や懇親会で艦これネタを振られることがありました。艦これをきっかけに話ができるのは、コミュ障の私にとってはありがたいことですね。
高専カンファレンスin近畿のテーマは温故知新だったのですが、温故知新に絡めた発表ほとんどなかったように思いました。「子曰く、故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」って、ようは研究しろってことですよね。温故知新というよりは、知らないであろうことを知ってもらおうみたいな発表が多かったような印象があります。
プチ遠足
行ってない
会場の片付け手伝って、20分ほど仮眠させてもらった。
行った人の話聞いたら楽しそうだったので少し後悔してる
懇親会
仮眠したおかげで懇親会もそれなりに元気だった。
最初はどうしても知ってる人同士で固まって話をしてしまったけど、途中から頑張って知らない人の輪に入っていった。コミュ障だけど頑張った!
あと、LT待機列ができるくらいみんなLTしてた。すごい。
謝辞
発表終わった後に話しかけて下さった方々ありがとうございます!!
アーさんお昼ご飯買ってきてくれてありがとう!
実行委員の皆様運営お疲れ様でした!
Rails寺子屋 x Kosenconf に参加したお話
2013年3月23日に実施されたRails寺子屋 x Kosenconfに参加しました
始まる前から、[twitter:@beta_chelsea]さん、[twitter:@kitak]さん、[twitter:@Fuh__]さんと合流して、お話して、やる気とテンションが良い感じに上がったところで参加できた。
机をくっつけた島がいくつかあって、島に師範が二人くらいついて教えてもらう形式
#机をくっつけて顔を合わせてみんなでなにかするのっていいよね
るーくちゃんさん([twitter:@RooandQoo])とみたくさん([twitter:@mitaku])が師範としてついてくださって、他に、そらはーくん([twitter:@sora_h])とじゅーんさん([twitter:@june29])にお世話になりました。ありがとうございます!
るーくちゃんさんともみたくさんともお会いしてお話したことがあって、気兼ねなく質問できたのが良かった!
自分でプログラミングをしていて詰まったときは、google先生に聞くことがほとんどで、ググり力が足りないのかして、やたらと時間がかかるんだけど、自分がわからないことをわかっている人がすぐそばにいて、聞いたら答えてくれる環境って素晴らしい!!
それでも、自分がわからない部分をうまく伝えられなくて困らせてしまったところがあるので、質問くらいはできるようになりたい……
Ruby on Railsがどんなものなのかほとんど知らないで参加したのだけど、「同じ事を繰り返さない」「設定より規約」という理念が実感できる演習と説明があったので、Railsがどんなものなのかという雰囲気くらいはつかめたと思う。
たぶん、難しいことはやってないのだけど、気になったところがいくつかあって、その都度質問して解決して…って感じだったので、独学だと挫折していた可能性が高いし、Rails寺子屋に参加して良かった。
Rails寺子屋で得たことはすごく多いように感じたけど、家に帰ってから復習がてらに調べてみると簡単に出てくることもあって、それでも、実際に手を動かして、自分で体験したことはgoogle先生からでは得られないことなので、この体験を大事にしてきたいですね。
#完全に余談だけど、Rails寺子屋で習った、普段耳慣れない言葉がぐるぐるしてる夢を見ました。
#夢に出るくらい頭使うことって最近してないことに気づいたので、春休み中にもう一度、夢に出るくらいなにか真剣にやってみたいなー
高専カンファレンス in 津山に参加してきた
2013年3月16日に津山高専で開催された高専カンファレンス in 津山に参加しました。
スタンスとしてこんな感じで参加しました。
- せっかく会場にいるのだから、発表に集中しよう
- Ustreamでは味わえない体験をして帰ろう
一応メモを取ってたのだけど、
見返すとBlogに反映できるようなことほとんど書いてなくてアレなので、
感想を中心に。
当日のスケジュールはこんな感じでした
- 開会式
- 津山☆スペシャル
- 一般発表
- 休憩兼プチ懇親会
- LT&飛び込みLT
- 告知枠
- 閉会式&写真撮影
- 懇親会
津山☆スペシャル
正直に言うと、スケジュール見て
「津山☆スペシャル is 何? 一時間も何するの?」
って思いましたが、津山高専の関係者の発表枠みたいな感じでした。
で、これがめちゃくちゃ良かった。
いつもの
いつもどおりの一般発表とLT
発表申し込みの締め切りが開催日の1週間前で、通知が行くのが後日だから、
スライド作るのに書けられる時間が1週間ないのってヤバい気がしてた。
それでも、全体的に面白い発表が多くて皆さん流石だなぁと。
懇親会
プチ懇親会と懇親会は、会場にいないとできない経験ができる機会なので、積極的に参加するべきだったのだけど……
いつもだと、面白い発表をしていた方のところへ行ってお話しに行くのだけど、今回は出来なかった。
なんで知り合いと話していたのだろう…もったいない……
プチ懇親会の模造紙に、今年度のビッグニュース みたいな項目があって、
おそらく[twitter:@rikoccsri]の「カンファ島根2開催」と
おそらく[twitter:@akahana_1]の「カンファ神戸2開催」ってのがあったので
「カンファ奈良2開催」って書いておきましたw
誰が書いたかわからないシステムだったので、わかるようにしていれば、
これをきっかけにコミュニケーション取れそうなのにもったいないなーとか思ってた。
O社のプログラミング勉強会に参加してきた
12月22日に株式会社オプティムで開催されたプログラミング勉強会に参加してきました。
当日のタイムテーブルはこんな感じ
- 参加者の自己紹介
- スタッフの方の自己紹介
- 会社紹介
- 講演3本
- グループディスカッション
- 懇親会
普通に書くと長くなりそうなので箇条書きで感想を中心に
講演の感想を簡単に
情熱プログラマー 〜スピードの向こう側に〜
- 最近手動かしてないやばい
- 全然スピーディーじゃないやばい
- 最近新しいアンテナ張ってないやばい
- 「世界を変えられるのはエンジニアか政治家くらいじゃないですか」ってのが印象的だった
グループディスカッションの感想
- 思ってたよりテンポが遅かった
- グループディスカッションはあまりいい思い出がないので警戒してたけどこういうのもありなのかなーと
- みんな何かしらのアイデアを持っていて危機感
懇親会の感想
- 参加者の方より社員の方と話してた時間のほうが長かった気がする。
- 情熱プログラマーのみたくさんにいろいろ質問できたのがよかった。
その他
- うみさまに最初スルーされたので懇親会で凸ったら、「知らない人と交流したほうがいいかなーと思って」って言われたのに結構話し込んでしまったり
- Twitterでフォローしてる人とは知らずに話してて、名刺交換して「あぁー!」ってなったり
- 勉強会の応募の際に書いた内容に反応して、内定者の方に話しかけてもらったり
- 内定者の方と話が盛り上がって、名刺渡したら「あのしゅーたーさんですか?」って聞かれたり
- 「奈良高専っぽい顔」って言われた。どんな顔だよ…
- MDM1位と情報通信業界特許資産規模9位って何回聞いただろう?
もっと人のコード読んで、もっと手を動かして、もっとアウトプットをしないと、
いろんな人に置いて行かれるし、ついていけなくなることを実感しました。
みたくさんに、「何か持って帰ってもらえると嬉しい!」って言われたけど、
かなり多くのものを持ち帰れたんじゃないかと。
持ち帰って終わりじゃなくてちゃんと使わないとね!(自戒
高専カンファレンス in 奈良2 を開催したお話
2012年5月12日に奈良女子大学で高専カンファレンス in 奈良2を開催しました。
せっかく自分が主催者になる開催なんだからBlog書こう!とBlog作ったのに書いてなかったので覚えてる限り書く。
「みんなで行こう高専カンファレンス」というテーマで開催しました。
@yanoshi君に高専カンファレンス in 奈良の当日スタッフとして誘われたのが高専カンファレンスに初めて参加したきっかけでした。
高専カンファレンスってなんだろう気になる…けどぼっちで行くの怖いなーと思って参加できなかった人も、友達を誘えばその不安も少しは取り除けるんじゃないかと、私みたいにそもそも高専カンファレンスそのものを知らなかった人も友達に誘われて参加したら面白いと思ってくれるんじゃないかと、そう考えて、私の実体験からこのテーマにしました。
高専カンファレンス in 奈良2を開催するにあたって私が意識した点は4つ。
「口コミによる宣伝」「会場でしか味わえない楽しさ」「他の高専の人と交流する」「内輪感をなくす」
まず1つ目「口コミによる宣伝」
このテーマにしたので、奈良2の宣伝方法を実験的に他の開催とは違う方法を取ることを意識しました。
その方法が「口コミ」です。
奈良2ではTwitterやポスターでの宣伝は必要最小限にすることを意識しました。
Twitterで宣伝したの以下の5回くらいです。
「高専カンファin奈良2は5/12です!2の9乗!覚えやすい!」
「参加募集を開始しました!」
「発表者募集を開始しました。」
「発表応募の締め切りは4/25(水)までです!発表枠はまだまだありますので発表しようか迷っているかたはどうぞ」
「高専カンファレンスin奈良2の発表者、タイムテーブルを公開しました! 」
それに対して、Twitterでの口コミをPublic Searchで見てみると結構な反響がありました。
口コミのおかげか、初めて高専カンファレンスに参加したという人が全体の20%ほどいたので、結構効果があったんじゃないかと。
2つ目「会場でしか味わえない楽しさ」
高専カンファレンス in 奈良2の目玉企画でもある会場参加型プレゼンをやりました。
この企画をやるに至ったきっかけは、サレジオ2をUstreamで見たときに、「行けばよかった!」と思ったからです。
奈良2でもUstreamで見てる人に「行けばよかった!」と思わせる開催にしたかったのと、奈良1でやったディスカッションに変わる何かをしたかったのでやりました。
この企画の趣旨としては、会場にいる人だけが参加できる。というものだったのですが、当日の会場参加型プレゼンの時間になると、Ustreamから参加していた人が投稿できないと騒いでたみたいですね。
発表者の方の負担が大きくなってしまったり、Twitterの仕様上、同じツイートを続けてできないため、選択肢による回答が一部投稿できなかったりと、システム的にも不備がありましたが、何人かに「行けばよかった!」と言ってもらえたのでよかったのかな。
3つ目「他の高専の人と交流する」
高専カンファレンス in 奈良2の会場として貸していただいた部屋が飲食禁止だったため、従来の懇親会ができなくなったので、懇親会に変わる企画を考えました。
それが休憩時間に実施したシール交換です。詳細はwikiに。
これは、大阪で@masushinさんがLT発表していたのを思い出したので、masushinさんに連絡を取って、少しアレンジして使わせてもらいました。
参加者と話したときにシールの数を聞くと10枚以上集めている人もいて、楽しんで参加しているのが目に見えてよかった。
この企画考えた張本人は忙しくて全く交流できなかったんだけどね。
4つ目「内輪感をなくす」
これは開催のたびに話題になってて、どうにかできないものか…と考えてたのですが、上で書いてきた奈良2を開催するにあたって意識した点3つ全部でかなり内輪感をなくせるんじゃね?と思ったので、内輪感をなくせるように地味に意識していました。
口コミによる宣伝によって、小さなクラスタがたくさんでき、初参加者も増え、シール交換によって、休憩時間は知っている人どうしで固まりにくい空気になり、知らない人や初参加者と交流する機会が増えるので、内輪感は薄くなり、内輪感はある種の疎外感であって、会場参加型プレゼンは会場全体で作る輪に参加するので疎外感は小さくなる。
これだけやったら内輪感なんてなくなるんじゃないかと思ったんだけど、まだ内輪感がどうこう言ってる人がいて、その人は奈良2に参加してなくて、参加してから言えよ。なんて思ってないです。嘘です。思ってます。
とりあえずこんな感じかなー。
なんか思ったより長くなった。
他の感想としては、
- 実行委員長しんどかった
- けど、いい経験になったし、やってよかった
- GW前から学校関係がクソ忙しくて、なんで発表応募したんだろうってなりつつもなんとかなってよかった。
- 会場参加型プレゼンでの発表で、ヴェルタースオリジナルを忘れたのが痛かった。
- 参加してみて、発表してみての感想かくつもりだったけど、あんまり覚えてない…
- 司会の@yanoshi君がわりとグダってたので、私もマイク持ってフォローすればよかったかなー